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オチの難しいドラマだが…

警視庁黒豆コンビ 二度のお別れ〜夫の命は一億円
水曜ミステリー9 : テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/mystery9/

明らかに黒川博行の原作だよね。警視庁捜査一課てかなり人を舐めた話だと思うんだけど。前にやった「絵が殺した」は神奈川県警だったし。原作の説明臭い部分が語られないから、亀田→豆田といったように、あだ名の部分すら改変されてしまう。

とりあえず見てみます。

21:16
庸子(柴田理恵)の性格というか発言が原作をそのまま引っくり返してた。なんじゃそりゃ。
21:21
黒田(大地康雄)が九州人だった。なんじゃそりゃ。しかも銀行員にぶち切れたのが豆田(村田雄浩)じゃなくて黒田だった。
21:

最初は、各シーンごとに突っ込んでいこうと思ったけど、そのうちやめた。それは、単純に芸のない凡百のドラマになるだろうと思っていたから。軽妙な会話がないのがむかついたが、それは水サスとして標準レベル(=つまらない)に過ぎないと思っていた。

しかし、最後に追い詰めるシーン(崖シーン)で僕は切れたのだ。

犯人が、稀代の知能犯から、欲が深くて気が弱くて脅された頭の弱い可哀相な人に変わってしまった。
真の名探偵だった豆田が、単なる腰巾着になってしまった。
突っ込み役で気のいいおっさんだった黒田が、名探偵かつ説教男になってしまった。
いきなり指切られたり耳切られたりする哀れなドヤ街の浮浪者が、頭も切れ、根性も座った悪の取り立て屋になってしまった。
全員死ぬあの一家が、生き残ったあげく、「また戻って来い」などという愚劣な台詞の餌食となってしまった。
死ぬはずだった可哀相な娘が、親捕まえた刑事と仲良くやってるおめでたい娘になってしまった。
全員死ぬという割に合わない犯罪の結末が、年月がたてば家族が再び再会できる仕様になってしまった。
全員死ぬというある意味で救いのある結末が、被害者が犯人だったことがバレて借金地獄は元のままというもっと陰惨な未来を案じさせる結末になってしまった。


どう考えても、一つも改変しないほうがいいドラマだった。電話シーンでの終わりというのは後味は悪そうだが、その分もっと大地と松沢の演技が光ると思った。
これだけ緻密だった原作を、どうしょうもないクソドラマに、よくもここまで悪く改変できたものだ。こんな錆び付いたセンスの持ち主がよく脚本や演出などできたものだ。
posted by はが 21:12comments(0)trackbacks(0)





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