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正直、投手についてはあまり詳しくない。

ワールドベースボールクラシック日本代表予想のつづき

2 投手

最低でも12人、なら12人にしておこう。日程では先発4人もあれば十分事足りるが、一応先発5人、中継ぎ+抑えで7人という構成にしておく。

先発について。右投手は松坂、上原(今期はもうひとつ)に加えて、メジャーでもERA3点台を維持している大家までは確定とみていいのではないだろうか。それで3人。あとは1人要るか要らないかくらいだろうから、ここで止めておく。今期は渡辺俊なんかもいいが、はっきり言ってこういうタイプの投手が通用するか否かが分からないので何ともいえない。
左投手は抜きん出た実力と実績を持つ投手が一人もいない。石井一はどう転ぶかわからないのでギャンブル性が高すぎる。井川も今期は決して好調とはいえない。和田は変則フォームなのでこういう大会には向いているとは思うが、やはり今期はもうひとつ。逆に、今季好調な杉内や藤井は昨年の実績がなく、来年どうなるか予断を許さない。一応今期の成績を重視して杉内と藤井を選んでみたが、まだ予想はいつでも変わりうる。

ブルペンはどうか。右は大塚、左は岩瀬、石井弘までは確定としていいだろう。藤川も、酷使の影響が出ないならば候補。大久保なんかもいい。今期調子の良くない豊田、三瀬あたりをどうするか。小林雅もよく分からない。一応豊田は選んでおいたが、今後どうなるか。ロングリリーフには黒田を選んでみた。アテネでも中継ぎをやっており、それなりにやってくれるだろう。長谷川は相手を知るものとして入れておく。調子がよければ十分に通用するし。そのほかには西武の星野なんかも、左殺しとして入れておきたいが、岩瀬、石井弘あたりがいるし、人数の都合上外しておいた。
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負傷とかできる体制じゃないな。

ワールドベースボールクラシック日本代表予想のつづき

1−c 控え

野手の控えは最大で6人。(ロースター27人、投手が最低12人であることから逆算)内訳としては、捕手1人、内野手3人、外野手2人とするのが最も適当であろう。

まずは捕手。控え捕手であることから、打力よりもむしろ守備力に重点を置いたほうがいいのではないか。ということで、打撃型の捕手、阿部、矢野、高橋信あたりは除外。阿部はDH候補にも挙がるほどの打者だが、私的ベストメンバーからは外した。
では誰を選ぶべきか。古田は肩が衰え、盗塁阻止については期待できないが、リード(が良いか悪いかは正直わからない。しかし、投手陣からの信頼を最も勝ち得ているとは言えよう)の面では他の追随を許さない。谷繁も守備力に優れた捕手である。この両者なら、年齢というネックはあれど、リーダーとして、日本の頭脳としてベンチでも機能できる古田を選んでおきたい。相川なんかも控えとしては最適な捕手ではある。

次に内野手。最も控えが必要なのはSS。守備、足、ある程度の粘りを兼ね備えた小坂(この点、スタメンの井端と似ている。井端をスタメンにしたのは、打率がある程度高いので、その分出塁率も高かったからである)を暫定的に選んでおくが、守備とリーダーシップの宮本、打撃とメジャー慣れの松井稼もいて、絞りきれない。しかし、控えの人数からしてSSだけではなく2Bをやる可能性もあるため、守備力をメインにしておきたい。赤星をスタメンに出したため、代走要員が少ないため、足も使えるほうがいい。よって小坂が最適だと判断した。
1Bと3B(ついでに捕手も)を守れる小笠原も、控えとしては貴重な存在だ。同じ理由で、2Bと3Bを経験した今岡も(守らせたくないが)。1Bの守備を固めるならば福浦もいい。候補には入れてないが、中村紀も守備固めという意味では価値がありそうだ。

外野手は、攻守のバランスが揃ったので、守備固めの価値はあまり高くない。田口、新庄は一応準候補には入れているが、福留がいればある程度事足りるのではないか。長打力と守備は赤星より上だし、出塁率も高いので、赤星を代走にまわしてスタメンに出てもいい。和田は代打ないし指名打者として。最悪の場合捕手。

ユーティリティを入れる必要があるかもしれない。今ならオリックスの平野が超お奨め。キムタク(打点7)より守備力が上。
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誰かこういうメンツでシミュレーションしてくれないかな。

ワールドベースボールクラシック日本代表予想のつづき

1−b 打順

まず、前提としてジグザグ打線にすること。凶悪な左殺しのセットアッパーを持ってこられたら手も足も出なくなるという状態は避けたい。
あと、DH制であるとした場合の打順のみ考えている。投手を入れる場合については、考えがまとまらないのでまだ保留ということで。
基本的にメンバー選考もそうだが、出塁率をかなり重視。逆に長打率はあまりあてにならないので、クリーンナップ以外についてはほとんど考慮しない。

1番イチロー、4番松井秀とするのが社会通念だろうが、ここはあえて(というより、自分的には当然なのだが)3番松井秀にする。その理由として、
(1)メジャーで実績を残した両者の間に2人も置きたくない…NPBの打者をあまり信頼していないから。
(2)より多くの打席を回すため…最強打者にはできるだけ多く機会を与えたい。しかも3番までに2人ともいれば、1回から両者に打順が回ってくる。
(3)3番最強説…精鋭チームなので、下位打線とのつながりを考えると、4番よりも3番に最強打者を置いたほうが得点効率が上がると考えられる。(場合によっては2番最強もありうるだろう)
(4)左打者を1番と3番に置くことで、ジグザグ打線が組みやすい。3番イチロー、4番松井秀もアリだが、2004年のイチローは長打を犠牲にする方向で大成功したので、やはり1番だろう。というか、やっぱり2人に打順が回りづらい以上、その選択肢はない。組み合わせとして、1-2、2-3、1-3の三通りしかありえない。その中で、最も左右のバランスがとれているのがイチロー1番・松井秀3番、すなわち1-3の組み合わせなのだ。

(というわけで1番はイチローで確定なのだが、仮にそうでないならばイチローは2番か。イチローが2番に向いていることは下で挙げている。では、その場合の1番は誰にするか。リードオフ候補を比較していきたいと思う。
まず、ルーキーから4年連続盗塁王の赤星。ここ最近は足だけではなく、それなりの出塁率を残せるようになった。三振がやや多い。
右打者で.350を残した谷。二塁打のシーズン記録を持ち、中距離打者として活躍。四球も三振より多い。2005年は最悪。
MLBで2番を打つ井口。クリーンナップも打て、盗塁もできる万能タイプ。右打ちが巧い。
トリプルスリー経験者の松井稼頭央。長打数のシーズン記録を持ち、盗塁王経験者。MLBでは不遇をかこつ。1番としては粗すぎるか。
中日では2番を打つ井端。出塁率が高く、粘れる打者。盗塁もできる。
こういったメンツがいるが、イチローをあえて下げてまで積極的に1番起用するほどの選手がいるわけではない。やはりイチローが1番を打つのが最も現実的であろう。)


4番は松井を除いた最強打者ということで三冠王松中といきたいところだが、左右のバランスを考えて4番は右打者とし、松中は5番におきたい。ではその右打者は誰にすべきか。
2005年現在、和田がもうひとつなので、三振が少なく安定している右の4番候補がいなくなった。よって、ここでは、右の筆頭として4番を打たせたい有力な打者として、和田、多村、小久保、今岡について考察し、比較したい。(城島は捕手なので、できれば下位打線においておきたい。)
和田は引き付けるフォームで、手元で変化する球にも対応できそう。また広角に打て、パワーもある。プルヒッターの松中と比べて安定している。さらに四球が三振と同数と、特徴だけ挙げれば非常に優秀である。守備はもうひとつ。2005年は打率が下がり、やや調子を落としている。
多村は非常にリストが強く、崩されてもスタンドに持っていける長打力がある。三振がかなり多いが、調子がいいときは四球も選ぶし、三振しない。さらに守備が非常によく、肩も守備範囲も一流。惜しむらくはスペ体質か。
小久保も調子がいいときは手がつけられない強打者。隙のないバッティングというイメージだが、意外と三振は多い。守備はもうひとつ。
今岡は首位打者も獲った巧打が持ち味。意外な球を打つ天才型(変態型?)。そして天才型の例に漏れず三振は少ない。守備は小久保に輪をかけてひどい。
この中で、今岡は4番というよりは6番か7番だろう。勝負強さは魅力だが、長打力はそこまでない、意外性の打者。もっとも、ミートが巧いので、チャンスを確実にものにするためには必要かもしれない。
残り3人はいずれも4番を打てる器。現状では、三振の少ない和田か、一発の大きく打率も高い多村か。和田はDHに、多村はCFに向いているので、両方使える。仮に両方とも起用すると、左打者が少なくなるので、その場合は内野手を左打者にするべきかもしれない。
そうすると、岩村か小笠原を3Bに起用することになるだろう。)

現状を踏まえると、多村が4番を務めるのが妥当だろうか。守備の面で使えるし、三振(とスペ)以外の弱点が見当たらない。足も速いし。加えて、松中のほうも今期は打率が高くない。むしろ長打力の比重が高い5番のほうがよいとも考えられる。ということで、4番多村、5番松中としておく。

まあ、いずれにせよマスゴミの皆様方におかれましては、「全日本の4番」とか下らないプレッシャーをかけないように願いたい(誰が4番でも)。


最も難しいのが2番である。序盤は得点効率を高めるために、序盤からのバントはしない。(無死1塁のほうが、1死2塁よりも得点期待値が高い上に、バントが確実に成功する保証はどこにもない。なお、DHを使わない、つまりピッチャーが打席に立つ場合は、極端に打撃が弱いケースとして、バントが有効になってくる
http://azarashigumogumo.hp.infoseek.co.jp/banto.htm より)
つまり、
(1)小技に優れた選手である必要はない。
(2)イチローと松井の間を打つので、右であること。(イチロー松井は左投手を苦手としてないけど)
(3)ミートがうまく、三振しないこと。打率もかなり高いこと。
(4)足が速いこと。
(5)当然だが、出塁率が高いこと。四球を選べることが望ましい。
(1)〜(5)の条件をすべて兼ね備えているのは、谷である。
次に井口。右打ちが巧く、メジャーでも2番を打っている。三振はやや多い。
稼頭央、井端、一応赤星(左だが)あたりも2番候補に挙げられるだろうが、いずれも谷に比べて三振が多い。イチローの足を考えると、ゲッツーの確率は低くなるだろうから、最も好ましくないのは三振である。
あるいは、足が使える強打者。2000年の小笠原(3割30本24盗塁)や、2004年のカルロス・ベルトランのような。当てはまりそうなのは、小笠原、岩村、金本、福留といったところか?しかし、4人とも左なので、2番には入れたくない。よって無理。と思ったら多村がいた。って三振多いし、まだ何ともいえない打者だ。ていうか谷、井口もそれなりに長打打てるし。
グダグダと書いたが、「日本にはそんな奴いない」という認識がもっとも適当だろう。
バントは終盤の1点を争う展開や、ややリードの状態であれば使うので、代打を送る可能性が高い。(上記の2番候補はバントが上手くないから)もしくは相手のピッチャーがかなりよい(ということが推定される)状況であれば、スタメン(ないし序盤)から使っていくかもしれない。井口を2Bで使わないならば、水口や大島といった四球も選べる小技王を入れても良いかもしれない。(2人ともまず選ばれないだろうが)あるいはSSの井端、宮本あたりが入ってくる余地がある。

しかし2005年、谷という選択肢は雲散霧消した。そこで、今現在2番を打ってそこそこの成績を残している井口を2番にするのがいいだろう。(井口は日本なら3番打てるとか、そんな話はどうでもいい。仮にその論を認めるならば、イチローは3番にせざるを得ない)これで、図らずもメジャーで活躍している3人が1〜3番に並ぶことになった。彼らの慣れ(全員ア・リーグだが)を生かし、早いうちに得点するのが望ましい。


8、9番はイチローにつなげる役割としてかなり重要になってくる。というのも、イチローは2、3番としての適性も高く、なおかつ得点圏打率も高いので、ランナーが出ている状況でイチローを迎えることによって、勝負or敬遠といういずれにせよ有利な展開に持ち込むことが可能となるからだ。(2001年のマリナーズや、2003年の阪神など、下位打線から上位打線へつながる強さを念頭においている)よって、裏の1番として出塁率が高いことが望ましいし、足も速いほうがいい。赤星や井端、井口、稼頭央が向いている。ここで、井口は2番としたため、赤星、井端、稼頭央が残る。稼頭央が沈んでいる以上、赤星と井端にするよりほかない。赤星と井端なら、赤星を8番、井端を9番にしたほうがいい。というのも、両者を1、2番と考えると、赤星はより1番向き、井端はより2番向きだからだ。赤星の盗塁を生かすには、後ろがイチローよりも井端のほうがいいし。


6、7番は好き好きで。私的ベストメンバーなら、左右のバランスにより、城島、岩村と続くだろう。3Bが岩村でなく、今岡や小久保といった右打者なら、彼らを6番にして、城島を7番におく。城島は捕手なので、できれば打線における負担をかけたくないからだ。

投手については明日。
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思えば無駄に長い文章を書いてたものだ。

ワールドベースボールクラシック日本代表予想のつづき

下のエントリで晒した予想の根拠を挙げねばなるまい。

1 野手
 
1−a ポジション

まず、C:城島は確定。古田は高齢であること、今期は打撃も衰えていることなどから控え候補。阿部は打撃のみの人なので、DH候補。控え捕手を務めるのは、日本チーム最期のときだろう。

1Bは、2004年パリーグ三冠王の松中でほぼ当確なのだが、故障を抱えている上に、守備がもうひとつ。もしかしたら、守備の上手い1Bが必要になるかもしれない。
もっとも、2004年最強打者がスタメンでないことはありえない。しかし、攻守のバランスを取って、3Bの連中が1Bを守ることもなくはない。小笠原のように、両方のポジションの経験者もいる。
ここでは、とりあえず、松中が1Bにつくことを前提として考えていきたい。
(追記:従来、1Bは守備のできなくなった人や、守備を度外視しても使いたいという打者が(DH以外で)いる場合にその選手を配置するポジションとされてきた。しかし、1Bが上手であれば、内野の送球が締まり、エラーが減少する。また、1塁線を抜ける二塁打を凡打にするケースも多くなるし、1Bは下手でもいいというのはあまり好ましくない。
そこで、松中をDHにするというケースが考えられる。その際、誰が1Bをやるか。守備が上手いのは福浦。打率は高いし四球も選べるし、ホームランは少ないが、二塁打はかなり打てる。問題は、左打者が多くなりすぎる嫌いがあることか。
GG経験者としては小笠原。現在は3Bをやっている上に、今期の打撃成績は絶望的。
実際問題として、DH候補は数多おり、ポジションのバランス上、松中DHの可能性はあるにはあるが現実的ではないのか。)


2Bは井口が抜きん出ている。メジャー経験もあるし、まず当確だろうが、他の候補者も見ていく。
荒木は守備範囲がかなり広く、肩もいい。出塁率は悪いが、固め打ちができるし、足もある。
仁志は長打力があり、守備ではポジショニングの妙でファインプレイを見せる。しかし振り回すだけで、出塁率はまったく見込めない。
水口は出塁率の鬼。四球を選びまくる。バントも上手い2番打者の鑑。惜しむらくはその年齢。全盛期の力はない。事実、2005年は主に3Bを守っている(あまり上手くない)。
金子は守備がかなり上手いユーティリティプレイヤー。アテネにも出場した経験を持つ。打撃はとても褒められたものではない。
今岡は三振が少なく、悪球にも強い。井口との差はその鈍足と拙守。2Bにおくには厳しい。実際3Bコンバートだし。
井口は全体的に能力が高く、足もあり、守備もそこそこ。求められる能力をほぼすべて備えている。
個人的には、今岡は6番あたりで使うと面白そうなんだが。3Bで使うか…ていうか守備が酷いからDH候補にしかならないな。
そして、2005年現在、パリーグの2Bがいずれも優秀であり、控え候補に入ってくる可能性がある。以下、それぞれの選手の特徴を書いておく。
平野は非常に守備がよく、しかも外野守備も一流という素晴らしいユーティリティ。長打はないが打率も高い。
石井義は現在の首位打者。三振が少ない巧打者。しかし守備は悪く、控えとして使うのは難しいか。DHという手もある。
西岡はリードオフタイプ。ある程度長打も打て、盗塁もできる。守備もなかなか。身体能力系であり、粗削りではある。
木元は長打が打てる選手。守備は良くない。というか1Bやってたりもする。振り回し系。
現状では荒木が2Bの控え候補だが、荒木が出塁と長打でまったく期待できない以上、彼らが好成績を残せば、十分に控えに入る可能性がある。)


SSは、2Bにコンバートされたとはいえ松井稼頭央が依然トップだろう。NPBでのトリプルスリーは伊達じゃない。
井端は選球眼もあり、守備は堅実。足もまあまあ。
小坂は足もあり、小技もあるが攻守に確実性を欠くか。守備範囲は日本一。
宮本はリーダーシップもあるが選球眼がもうひとつ。守備は上手い。
川は盗塁王を取った足の人だが、それは稼頭央も同じ。代走ならアリ。
中島は稼頭央をより荒削りにしたような印象。使うことはまずない。
というわけで、現在の第一候補は稼頭央だが、メジャーで苦しんでいる以上、守備重視なら宮本、井端、小坂らにもチャンスはある。
(2005年現在、松井稼は相変わらず沈んでいる。肝心の守備もあまり改善されてはいない。
一方、井端のほうは、長打はともかくとして四球を良く選べている。
NPB時代の実績なども考え合わせると松井稼の方がまだバッティングでは上かもしれないが、こと出塁にかけては、NPB時代から三振の多かった松井稼よりも井端のほうが上ではないだろうか。守備が上手いことおよび、打撃は水物であること、四球を選ぶ選球眼はバッティングの調子が悪くとも発揮されるであろうことから、SSの候補としてはもはや井端の方が適しているのではないかと最近は思いつつある。そもそも、稼頭央はNPBでも三振が多く、そんなに堅い打者じゃなかったし。)


DHは基本的に右の強打者。なぜ右かというと、イチロー・松井という2大バッターがともに左打者であり、その他にも、三冠王松中などスタメン確定の左の強打者が多いから。
そして、条件としては、三振が少なく、クリーンナップに置いて打線を途切れさせない打者がいい。出塁率重視。
その条件にもっとも合致するのが和田。数少ない右の強打者だし、流し打つのが上手い。そしてLFの守備はもうひとつ。四球が三振より多い。
小久保、今岡なども条件をある程度満たしている。
小久保は三振が多いが、長打力があり、勝負強い。守備は可もなく不可もなく。
今岡は三振が少なく勝負強い。剛速球や悪球にも対応できる。そして守備は2B、3Bともに下手。
谷も守備が下手なのでDHで使いたい。その場合、打線の長打力と左右のバランス、そして守備力を保つために、CFに多村を起用するとよいだろう。
では、左打者でDHになる可能性のあるメンツはどうか。
阿部は捕手としての能力は城島に劣るが、打撃はかなりいい。控え捕手にもまったく向かないが、打者としては連れて行きたい実力がある。
松井秀をDHにするのもありうる。しかし、守備がないことで打撃のリズムを崩すかもしれないこと(本人がそんなことを言っているらしいが、ソースは不明)と、DHにすることによる攻撃および守備面でのメリットが考えられないことから、DH起用はない。松井の守備はそんなに悪くない。外野をよほど鉄壁にしたいという何らかの事情がない限りは、松井を外野で使う公算が高い。(ちなみにその場合は、LFに田口、CFに新庄だろうが、打撃に不安が残る。どちらかに福留or多村or高橋を入れるとバランスが取れるか)
松中もDHの可能性が。1Bの中では飛びぬけた実力だが、怪我持ちで守備は下手。
金本も守備が酷いのでDHしか無理。LFすら任せておけない。(その前に国籍問題があるわけだが。本当に帰化しているのか?)


3B。候補者はいずれも強打者だが、個性が微妙に異なり、いずれを重視するかで変わってくる。あとは調子次第。
打力なら小笠原がトップ。フルスイングだが四球と三振は同程度であり、しかも高打率。出塁率が非常に高い。国際試合に弱い/慣れたピッチャーでないと打てない(=タイミングを合わせられない)と評判だが、実績では抜きん出ている。1Bもこなせるため、使い勝手はそれなりにありそうだ。
3年前なら中村が名実ともにトップだっただろうが、今では守備の人か。怪我してから衰えた。見た目に似合わず器用なバッティングをするが、膝の怪我で思うようにいかないので、スタメンは苦しいか。2005年のメジャー成績如何によっては、再考の余地は十分にある。選球眼自体は元々悪くないし。
岩村は急成長した。守備もいい。シーズン中は三振王だったが、日米野球で見せた足とバッティングができるか。
小久保は長打力が高い。ムラのない打撃という印象だが、意外に三振がかなり多い。四球は元来あまり選ばない。守備は期待できない。
(2005年現在、小笠原はなぜかソロムラン打者と化した。しかも2004年には四球と三振が同数だったが、今期は三振が酷い。打率も笑えるレベルを通り越している。流石にどれだけ帳尻を合わせても無理っぽい。
岩村は3割に達しているが、相変わらず三振が四球の倍。HR数もそれほど伸びない。
中村はメジャーではろくすっぽ打てない3Aの王様と成り果てた。(機嫌よく打ってる分には候補になり得るといえばなり得るのだが…)
小久保は交流戦でかなり持ち直したが、また打率が下がった。.260〜.270程度。岩村に比べて四球を選べてはいるが、出塁率は打率が低い分あまり伸びていない。HRが多いのが救い。)

現状では、小笠原はまず候補にも入らない。今岡か岩村、次点で小久保。そこにノリが絡んでくるといった様相か。西武の中村剛也は新世代の右の強打者。足も見た目とは裏腹に速い。しかし守備が下手。現状じゃDH候補にしかならない。ロッテの今江もよく打っているが、やはり守備がネック。若手主体のメンツにでもしない限り、選ぶことは考えられない。


外野もそれなりに難しい。イチロー・松井の2人は確定だが、この2人をどこのポジションに置くかによっても、メンバーは変わってくる。
イチロー:RFないしCF
松井:LFないしDH(よほどの事情がない限りCFには置きたくない)
よって、CFないしLFの候補を探すという感じになるだろうが、攻守に優れた外野手は案外少ない。LFを守るような選手はそもそもあまり守備が上手くないし、CFには守備の人(打撃が良くない)が多いからだ。よって、RFから持ってこざるを得ない可能性が高い。

総合力で優れているのは福留、高橋、多村。
守備は福留、多村が上。高橋は怪我以降守備が万全でない。
打撃では、高橋は毎年非常に安定した成績を残している。7年で6回の3割。
福留は首位打者のタイトルがあり、2003年のリーグ最高出塁率およびOPSリーグトップの成績。が、ムラがある。
多村は好守でパワーもあり、足も速い。右の強打者でCFをメインに守るという極めて貴重な選手。しかし、ここ2年の成績を見ると、三振が多いのが痛い。あとスペランカー体質であり、本番で怪我されてはたまらない。また、2003年は既定打席未到達だし、実質単年の活躍。まだ不安が残る。
いずれにせよ、この3人で誰を選ぶかは、2005年の成績次第といったところか。
(2005年現在、高橋が怪我でピリッとしない。福留は三振も多いが四球も多く、かなり辛抱強い打者といえる。多村の長打力はずば抜けている(規定打席到達者中、長打率は両リーグトップ)。和田が本調子でない現在(それでも四球と三振がほぼ同数という安定感は魅力だが)のところ、右の4番候補としては一段抜けているといえよう。
それに、打ちだした5月は四球の割合が増えている。守備でも実によく働いており、外野3人目選考レースで先頭に出たことは間違いない。と思ってたら交通事故に遭ったよチクショー!なんか眼やられたみたいで、復帰しても今後の成績がまったく読めない。何を考えてるんだまったく。怪我はある程度回復したみたいだが、視力の回復はまだらしい。)

打撃だけの外野手としては、和田、金本、谷、嶋あたりが考えられる。
和田の打撃技術は非常に高く、パワーもトップクラス。ただし禿げ。肩は元捕手だけあってそれなり。
金本は選球眼が非常によく、四球をかなり選べる。長打力もある。足もかつてはトリプルスリー。しかし守備は酷く、CFは絶対無理。LFにもよほどでない限り置きたくない。しかも年だし、故障もあるし、落ち込むと長い。
谷はミートがうまく、足が速い。三振も非常に少ない。守備は金本よりはマシだが、身体能力には見合わない。
嶋は守備自体もそんなに悪くないが、打撃も首位打者のタイトルほどに心強い存在ではない。四球を選べず、そこが金本に及ばない。
年齢と使いどころ(左右のバランス)を考えて、和田と谷のどちらかをDHにするのが適当なのではないだろうか。
(2005年現在、谷が怪我の後遺症か、あるいは結婚の後遺症か、洒落にならない腐った成績。2004年までの谷のウリだった、打率と三振の少なさがいずれも失われ(三振は少ないといえば少ないが、四球がもっと少ない)、出塁率ですら3割に満たない。
和田もピリッとしない。打率が低いので、自然と出塁率、長打率も低下している。もっとも、四球と三振はほぼ同数と、相変わらず優秀。夏にかけて調子を戻してこれればいいが。
嶋も不調をかこっている。
金本は2004年を上回る勢い。相変わらず守備は酷いし、足にも故障。しかし打棒については完全に無問題。2001年には128四球69三振という異常な成績を残しているし、年齢と守備という大ネックがなければ間違いなく選ぶところではあるが…。

守備に定評のある外野手は、赤星、新庄、田口、大村、村松、金城、緒方あたりか。
赤星は足が最高級。長打力は皆無だが、打率、出塁率もそこそこ。しかし打撃は雑で、三振はかなり多い。守備範囲は広いが弱肩。LFが理想。
新庄は守備は間違いなく日本最高。メジャー経験もあり、初物、大舞台に強い。しかし選球眼が悪く、四球を選べないのが辛い。ムラがありすぎ。
田口は外野守備は超一流、内野さえもできる優秀なユーティリティ。打撃も悪くないし、何より慣れがある。
大村は足も使えるし、そこそこ打てもする。守備範囲が広い。
村松は守備範囲はかなり広いが弱肩。打つほうも今期はダメ。
金城は守備範囲が広く、球際に強い。肩もなかなか。しかしかつての首位打者も、打撃面で見るところはもはやないか。と思ってたら今期はかなりいい成績を残している。守備でも好プレイを連発。候補になりうるが、国籍問題が不明なことと、長打がないことが依然として難点か。
緒方は長打、足、肩が揃い、全盛期なら総合力の非常に高い選手だった。守備はやや衰え気味ということで、もう年か…。怪我も多いし。
結論としては、赤星はスタメンないしは代走として終盤の勝負どころで必須。新庄と田口は守備固め。他を選出することはないだろう。
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考えれば考えるほど不毛な予想図。

あまりにもパソコンの調子が悪いので記事のネタ探す気も失せる。データの退避も兼ねて、以前某所で書いていたワールドベースボールクラシックの日本代表の予想でも晒しておく。

RF 左 イチロー
2B 右 井口
DH 左 松井秀
CF 右 多村
1B 左 松中
C  右 城島
3B 左 岩村
LF 左 赤星
SS 右 井端

控え
古田、小笠原(福浦)、小坂(宮本、松井稼)、今岡、福留、和田(田口、新庄)

先発
松坂、上原、大家、藤井、杉内
ブルペン
黒田、岩瀬、大塚、長谷川、藤川、石井弘、豊田

ネックとなるのは、多村の怪我および三振数、松中の守備、岩村の三振、(あるのなら)松井DHによるリズムの崩れくらいである。リードオフタイプの選手が3〜4人(井口は微妙なので)と多すぎるかもしれないので、LFを松井にして、DHに和田ないし阿部を入れ、赤星を代走にすることも考えられる。DHを松中にして、1Bを福浦にするかもしれない。または、赤星を福留あたりにして長打力を高めるのもあり。もちろん、岩村あたりの微妙なメンバーは今岡や小久保に容易に変わり得る。井端と井口の打順を入れ替えてもいいかもしれない。


選考理由は以下のエントリで。
1 ポジションについて
2 打順について
3 控えについて
4 投手について
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(´・ω・)ブーンカワイソス …というわけでもないようだ。

The Seattle Times: Sports: Mariners trade Boone to Twins
http://seattletimes.nwsource.com/html/sports/2002373960_webboone11.html

戦力外通告のとき流れに乗り遅れたので。ツインズにトレード。交換相手は後日発表ということらしい。年俸、打撃、FAなど、残念ながら厄介者としての身分を十二分に備えていたので、戦力外になるのはしょうがなかったわけだが、トレードが決まって安心。新天地でもがんばってくれ。

しかしブーンの守備は、守備範囲が異常に広いわけでも、堅実なわけでもなかったけど、サーカスプレイがあのマヌケヅラからは想像できないほどかっこよかった。見ろと。これが戦力外通告数日前の人のプレイかと。
mms://a1503.v108692.c10869.g.vm.akamaistream.net/7/1503/10869/v0001/
mlb.download.akamai.com/10869/2005/open/topplays/archive06/
062605_seasdn_dp_350.wmv?ct1=mlb

そしてこのアドレスを掘り返すためにMLB公式を検索したとき、ブーンのバイオグラフィーがいつものブルーじゃなくて、ツインズの臙脂色になっていたのをみて、僕はなんともいえない悲しい気持ちになってしまったのだ。
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「ベストメンバー」ということで考えると最終的に大差ない気も。

Aロッド ドミニカ代表で「野球W杯」?
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/07/07/14.html

正直、この男をドミニカ側に入れてメンバー予想していた人はほとんどいないんじゃないか。というわけでドミニカの内野がさらに厚くなる。SSにはテハーダが君臨してるから、やはり3Bにいくと思われ。3B候補最有力だったベルトレが大コケしたため、アラミス・ラミレスと福岡の呉さん(バティスタ)しかいなかったところにド本命。アラミステラカワイソス。


この影響を受けたアメリカとドミニカのメンバーを予想してみる。

    アメリカ        ドミニカ
C    バリテックetc.     オリーボ
1B   デレク・リーetc.    プーホールズ
2B   ロバーツetc.      カスティーヨ(ソリアーノ)
3B   ローレンetc.      ロドリゲス
SS   ジーターetc.      テハーダ
LF   ボンズetc.       ラミレス
CF   エドモンズetc.     ギーエン
RF   シェフィールドetc.   ゲレーロ

アメリカのほうは層が厚いは入れ替わりが激しいわで絞りきれないから、etc.でお茶を濁しておく。おっさん連中が多いからこのうちの最低2人は出られないと思う。ドミニカはこのメンバーがほぼ固定されてるような。全員が代わりのきかない大物感漂わせてるし。ソリアーノよりはカスティーヨスタメンのほうが、守備が締まるし打線も1番が固定されて後ろが生きる気がする。
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ホームランダービーのメンツ決定か

MAJOR.JP | MLB News - ホームランダービー米国代表に25歳の若き大砲
http://www.major.jp/news/news20050707-8520.html

MAJOR.JP | MLB News - 松井秀、球宴出場ならず 最終ファン投票で落選
http://www.major.jp/news/news20050707-8505.html

MAJOR.JP | MLB News - 日本と米国は参加者未定 球宴前のホームランダービー
http://www.major.jp/news/news20050706-8495.html

この辺の記事を読むと、日本代表もイチローでほぼ決まりといった感じだ。イチローは渋っているようだが、辞退するとダービー自体がわやになりそうなんで、やっぱり出てほしい。大丈夫だ、今の君ならインカビリアにも勝てる(実際勝ったし)。

ところで、「狙えばホームランを打てる」と「狙わないとホームランを打てない」は論理的にぜんぜん違うということを認識しないバカってけっこう多いもんだねということを、2ちゃんを見てて思った。


韓国は朝鮮日報が飛ばした模様。1Bでオールスターに出るのは茨の道。チョイごときのヤワな足じゃまず通りきらんよ。
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最終的に偏るのは日米で共通なのか…

ここ見ると(ケニー・ロジャーズがアスレチックスだとかしょうもない誤記もある)、最終盤で細かい逆転があったりして面白い。デレク・リーやエクスタイン、デーモンが滑り込んだ様相である。個人的には、デレク・リー以外はより守備がショボい方に入れ替わってるのであまり喜べないのだが。LFラミレス、CFデーモンてレッドソックスの拙守外野とか(守備に関して)すごい萎えるし。エクスタインにはがんばってほしい。

あと、ホームランダービーのメンツに関しても、メンバー表を見る限りでは揃ったようだ。
アメリカ:アレックス・ロドリゲス、デレク・リー、マーク・ティシェイラ
ドミニカ:ミゲル・テハーダ、マニー・ラミレス、ヴラディミール・ゲレーロ、デービッド・オルティス
ベネズエラ:ボビー・アブレイユ
プエルトリコ:カルロス・ベルトラン
日本:イチロー
カナダ:ジェイソン・ベイ
パナマ:カルロス・リー
オランダ:アンドルー・ジョーンズ
といった感じだろうか。松井が32人目に滑り込めば、日本代表になれるだろう。と、他人事みたいな書き方してるが、実は32人目は松井に投票してないんだよね。やっぱりハンターに出てほしいし。ナはワグナー先生一択。


MVPは若いティシェイラ、ウィリス、ガーランドあたりになってほしい。あるいは、エクスタインがそのガッツあふれるプレイで。
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それはそれとして、2年目でHRダービーとは豪気だと思う。

こっちのコメント欄では「出られるか微妙」とか書いてたけど、結局出られるのね。

これなら、問題点のひとつである「出場選手の母国の少なさ」が解消されるわけだ。パナマも韓国もメキシコも、それぞれ代表が出せるし、にしこりも出られそうだ。

しかし、アメリカやドミニカといった、オールスターに多くの選手を送り込む国から1人しか出られないというのは、ホームランダービーの面白さを損なうことになろう。ファンはアレックス・ロドリゲスもデレク・リーもアルバート・プーホルスもミゲル・テハーダもヴラディミール・ゲレーロも見たいのである。しかし、各国1人なら、多くのスターが出られないことになる。

結局、今回のMLBの「各国対抗への変更」は、ホームランダービーにアファーマティブアクションを課すという結果になったのではないか。このような形をとるならば、母数を2倍くらいにして、アメドミだけ国内予選みたいなことをするか、あるいは国ごとの人数制限をとっぱらうしかないだろう。
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